
心霊人生相談
この寺行を通じて、あなた様の霊的成長をお助けします。
霊視・霊感だけではなく、霊交渉による相談になります。
心霊の相談で多いのは、「過去世」を観る相談です。
霊視ではなく霊交渉による相談になります。
今日、インターネットの存在は凄いものです。
何処に居ても、ネットさえ繋がれば、全国の方を観られます。
地図を開けば、霊の通り道や霊障の有無も、ある程度なら観る事が可能です。
必要な情報は格段に得やすくなったといえます。
ただ、ネット上では「除霊」や「浄霊」は、難しい!(微笑)
しかし、霊の存在は地図であろうと現場であろうと関係ありません。人も同じです。
ある程度の情報は、地図・名前でわかるもので、氣とは、そのようなものです。
心霊は、氣の存在として、認識されれば理解して頂けるものと信じています。
従って霊の交渉は、「氣」をどこまで知り、どこまで扱えるかという事です。
故に、自分の身体、体調は大事です。
時間は二時間程度は必要になります。
霊障として例えば、憑依によるあなた様の体調の不調もあります。
この様な体調不良は、除霊・浄霊で改善出来る事があります。
次に、自分の過去世を知る事により、今世の意義や使命が明快になる事もあります。
ブライアン・L・ワイス博士の「前世療法」とは違いますが、過去を知るには霊交渉は良いメソッド(方法)です。
当寺では霊視、霊交渉および、過去世を観ます。

相談の多くは、以下の通りです。
・相談者自身に霊的障害(霊障)があるか?
・ある場合、どの様な解決法があるか?
・住居に霊障があるか?
相談者自身に憑依した霊の除霊・浄霊などを通じ、相談者の質問に可能な限りは、答えます。
しかし、霊障というよりは、物の見方、考え方に問題が有る事も多くあります。
物の見方というのは、物の次元と心の次元という価値観の違いから起こる問題です。
その気づきを促すことが、問題であることも多くあります。
霊障は、人の心の問題でもあります。感情問題です。
「霊」とは、「人の世に未練がある残存思念の姿。幽体・霊体」の総称です。
執着は思考のバランスを崩しますが、執着は人ばかりではありません。
人は、執着から離れる事が出来るなら、何の霊的問題も起こりません。
しかしながら、それは困難な事です。
「人生は苦」御釈迦様はそうおっしゃいました。
苦は、生老病死にはじまり、五蘊盛苦・愛別離苦・怨憎会苦・求不得苦と、四苦八苦です。
煩悩には、限りがありません。
人の悩みは、尽きる事がありません。
当寺の寺行が、一人でも多くの方のお役に立てるならば幸いです。
霊交渉について

当寺の霊交渉は、シャーマン(祈祷師・霊媒師)のような形の霊との交渉術とは違います。
感性というものは、磨けば磨くほどに鋭くもなり、敏感にもなるものですが、精神修行とはそう言うものです。
そのように磨かれた感性で、霊と会話していくと、霊もそれに呼応して答えてくれるのです。
そのようにして、霊交渉を行うのが、私のやり方です。
故に、かなりの集中力が必要です。
一日に出来るのは、2・3人が限界です。歳でしょうか、体が持ちません。(笑)
「霊は霊を導き得ず、人は人を導き得ず。霊が人を導き、人が霊を導く」
この姿がこそが、霊交渉の真髄でしょうか。
しかし、人が霊を導けるほどに成長するのは、難儀なことです。
魔が邪魔してきます。
人が持つ煩悩欲が、道を塞ごうとします。簡単ではありません。
人生は、凄いドラマの連続です。
(知れば知るほどに)上手くいかない事ばかりの人生でも、困難続きの人生であっても、神様は見守っておられます。
自らが求めないものは、与えられないものです。
これは真理です!
一回り大きな立場で、己の存在を、人生を見つめ直して前に進みたいものですね。
過去世について

「生まれ変わりて人は有る」
この事を信じて生きるか、否かで人生の価値は大きく変わります。
生まれ変われる事は出来ても、自分の好きにはおそらく生まれ変わることはできません。
人間として生まれてくる事は、宝くじに当たるよりも難しい事だとも云われます。
しかし、生まれた者はそう感じません。
神様は、凄いですね。
己の存在を自分からは決してお示しになりません。
神様は人を神に似せて創られたといいますが、それもすごいですね。
あと、人は自らが持つ能力の3%~5%くらいしか一生の間に使うことなく死んでいく事も、神の計らい?
どのような生き方をすることが、人の持てる能力を「全機(すべて発揮)」出来るのでしょうねぇ?
「全機」出来れば、世界は平和になるでしょうか?
これらの問題は、どの様な心の持ち主に成るかで、全て決まります。
「百匹の猿現象」というのがあります。
全体の一割が、その全体の残り9割に等しい影響を与えることが出来る現象のことです。
善が一割の達したら、全てが善。
逆に、悪が占めたら、全てが悪です。
地球に人がいる理由がここにあります。
個人の成長がどれほど大切な事なのかを、察してください。