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​霊道調査とは?

悪霊に苦しめられているあなた様をお救いする方法です。

霊道とは、「霊」の通り道です。
レイライン・スピリットロードとも言います。  
霊道調査(霊交渉)とは? 

 非常に繊細な方法です。

 その場の雰囲気が非常に重要です。

 緊張が過ぎてもいけませんし、緊張が無い状態でもいけません。

 信頼関係も大切なファクターです。

 霊体が、人間の体に憑依する事は知られています。

 狐が憑いて悪ふざけするとか聞かれたことがある方もいらっしゃると思います。

 憑依は、人間サイドの意思とは無関係に人の身体を乗っ取り、話したり動いたりします。

 しかし、霊交渉は、人間サイドの意思がはっきりしている状態で行います。

 これは退行催眠ではありませんし、自己暗示をかけるような催眠でもありません。

 これは会話による、明らかな交渉術です。

 それゆえ会話が成立しなければ上手くいきませんので、人によっては交渉できない場合もあります。

 懐疑的な方、臆病な方、あまり感動的でない方は、霊道調査(霊交渉)に時間がかかる傾向があります。

​霊道調査はこのような方におすすめです。
新緑の木々に囲まれた飛形山、山道の写真

○最近なぜかついていないことが続いている。

○最近なぜか怪我をしやすい。

○最近なぜか悪いことが続いている。

○最近原因不明の体調不良が起こる。

○最近落ち込むことが多い。

​霊道の例A
霊道の例Aを解説する図

 地縛霊とは、自宅の土地に、何らかの理由で浄霊されずに留まっている御霊のことを言います。

 御祭壇や仏壇、或いは何かを祀ってある場合も、其処に御霊が集まって、浄化されずにあれば、同じく霊障が生じます。

 霊障の内訳は、様々ですが、体調不良や、家庭や職場での人間関係のトラブル、憑依されて自分らしさを失う事もあります。

 この様な場合、土地に必ず負のエネルギーが生じます、其の負のエネルギーが、問題になります。

 この理(ことわり)は、因果応報です。

 良い事には良い事が、悪い事には悪い事が起こります。

 負のエネルギーは、人の精気を蝕みます。

 気が下がるので、運気も下がり、いい事が起こりません。

 近頃、調子が良くないとか、付いてない、運が悪い等で済ませていると、段々と悪化して状況が酷くなります。

霊道の例B
霊道の例Bを解説する図

 地縛霊の霊障が強い場合、全方位(360度)から霊を集めて、その地に霊を留めてしまいます。

 そして、その輪が周囲に広がり、その影響で自分の自宅に被害が生じます。

 自宅が霊の集合場所になる場合、自宅周辺にまで迷惑をかける事になります。

 自宅、自宅周辺に空き家や、事件のあった場所、人気のない祠等が有る処は、要注意です。

 古戦場の跡地や、古い墓所の跡地、造成の土地に汚染物質や不浄の土が埋められて浄化されないままにある場合、この様に成りやすいです。

 近隣に墓所や、宗教施設がある場合も、見受けられる場合があります。

 浄化できない場合は、引っ越しが可能ならば引っ越しが無難です。

​霊道調査結果の一例

【相談者Aさんの感想】

 ここ何年かついてなかったり、なぜか悪いことが続いていました。

 それで小川僧侶に相談させて頂きました。

 「それは霊道が影響しているのでは?」とのことで、調査をお願いしました。

 やはり霊道が悪い影響をしているとのことで、正しい方向へ導いて頂きました。

​ すると不思議なことに今まで悪いことが続いていたのに、ぱったりと止み、どんどん良い方向へ良い方向へと進みだしました。

 もっと早くに相談すればよかったと、思っています。

霊道と神社・佛閣の関係
霊道と神社・佛閣の関係を解説する図

 霊的な負のエネルギーと正のエネルギーが吉凶しあう処です。

 このような施設は地上を動く霊の流れではなく、上空に出来る霊の流れがあります。

 霊障の問題が、ここに生じてもそこには、神官や僧侶といったスペシャリストがおられます。

 その方の関心と力量、神仏の加護で動きます。それにそれぞれの歴史もあります。

 軽々には、語れるものではありませんが、調査は出来ます。

 神官や僧侶が不在な施設は、注意した方は良いでしょう。

 霊的問題は、神官や僧侶であっても、関心のある方とそうでない方とおられます。

 この点は、一般の方と同様です。

 ご理解ください。

霊道と山の関係
 霊道と山の関係を解説する図

 古来、山は亡くなられた御先祖様達が帰る場所・眠る場所として崇められてきました。

 富士山などは霊峰で、山頂は聖域・浄域です。

 この様な山々は日本ばかりではなく、地球全域にあります。

 日本の場合、山に敬虔な信仰を持つのが「修験道」です。

 山の地名に「岳」の名が付いている場合、修験道の霊地である場合が多いです。

 山頂やその付近に、社(やしろ)・祠(ほこら)が有るように、山は、信仰の霊地です。

 故に、この様な山々には霊が集まります。

 しかしながら、霊にも「格」というのがあり、山頂に近くなるほど「格」が高くないと近づけません。

 従って、山の高さや、山の格に沿いながら自然と山には霊の層が出来てきます。

 その層に従うように、山の裾や入口付近、中腹や、山頂付近に礼拝の施設が出来ている山もあります。

 現在では、その施設が廃れてしまった山もあります。

 しかし、だからといって霊的な問題までも無くなったわけではありません。

 むしろ、霊体は視覚化できにくいので、山の霊的な問題は大きくなっているのかもしれません。

 地震による山肌の崩壊や、火山の噴火などは、昔ならば山神様のお怒りと言われた事でしょう。

 迷信話として片付けるのは、早計です。

 関係が無ければ問題ありませんが、関係があれば、霊的な関係がわかる方や、施設で調査が必要です。

 山は「魔界」ともいわれて、修験道では尊敬と畏怖の対象です。

 当寺では、この様な点を重視して、ご先祖様の供養、お祓い、加持祈禱などを修して、御来山頂く方々の御相談に応じております。
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