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瞑想教室
(マインドフルネス)

神養寺本堂内で読経をする代表の写真
​瞑想(マインドフルネス)教室とは

 当寺の本堂にて、1回2時間程度、瞑想とは何か? その効果の説明を行い、瞑想の実践をしながら、瞑想の行い方を学んでいただく教室です

 このページでは、まず瞑想の要点をお伝えし、詳細の説明をお伝えしたいと存じます。

​瞑想教室の実施日についてご案内

毎月第2週の土日に実施しています。1回あたり2時間程度になります。

土曜 13:00~15:00

日曜 10:00~13:00

              (休憩)

           14:00~16:00

  参加費は3,000円頂戴いたしますが、無料体験もできます。

 予約制で、電話もしくはメールにて申し込みを受け付けております。

​瞑想(マインドフルネス)を行うにあたって、大切な3つのポイント

1.姿勢を正しく座ること。

2.呼吸に集中すること。すなわち、息を吐くことと吸うことに意識を集中すること。

3.頭で考えることを止めること。すなわち、考えないことに集中すること。

​※これは最初からできる人は滅多にいません。教室にて丁寧にご説明、1回10分~20分の実践をして参ります。

​※教室後はご自宅にて、毎日最低1回実践することを習慣にしていただくと、より効果が高まっていきます。

瞑想(マインドフルネス)とは

 集中瞑想は、サマタ瞑想

 →大乗仏教界の瞑想法

 観察瞑想は、ヴィパッサナー瞑想

 →小乗仏教界の瞑想法

 日本仏教界では、すべて集中瞑想を行います。それは伝来した仏教が大乗仏教だったためです。

 しかし、近年日本では、ヴィパッサナー瞑想マインドフルネス瞑想として紹介されています。

​※以下、瞑想(マインドフルネス)ついて詳しくご説明いたします。
瞑想の重要性、瞑想への期待

瞑想の効果、期待は「脳の活性化」です。具体的な期待をまとめると以下の4つ。

※薬を使わないで済むことが、何より安心。

 瞑想は”今ここ”だけに集中するもの。

 瞑想によって意識的な呼吸を行うと、副交感神経の働きが優位になり、自律神経のバランスを整えてリラックス状態になるため、ストレスを軽減できます。 

 →不眠、血圧の上昇、頭痛などの改善への期待

 瞑想で”今ここ”だけに集中していると、脳に入ってくる情報を一時的に遮断したり、思考を停止できる為、脳に休息を与える事ができます。

 そのことにより疲労感の軽減につながり、集中力、閃き、気づき、直観などの向上自信回復、自己免疫機能の向上への期待が持てます。

 瞑想をすることで、不安や悲しみなどのマイナス思考が浮かんできても、それに引きずられず、ただそこにあるものとして認識し、客観的に見つめられるようになります。

 瞑想をしている最中は、過去も未来も無くなります。このことにより不安や悲しみから解放されます。

瞑想での難題

1.瞑想の力はとにかく経験してみないとわからないということ

 瞑想は、御釈迦様の時代からある自己改善の方法。

 ですが、民衆の社会生活には普及してないのが実情です。

 瞑想で普段使わない脳が活性化するところから、様々な効能が生まれてきますが、使わない脳の活性が無ければ、何も生まれないということを意味します。

 通常、脳は自己の体験が無くてもある程度の想像で、物事の理解が出来ますが、「瞑想」は、自己体験による「脳の活性」が始まらない限り理解不能のようです。

 すなわち「瞑想しない人に瞑想の効果は、理解できない。」という悲しい事実です。

2.「体を動かさず」にいる事が、

人は非常に苦手ということ

 弱肉強食の自然界で、動きを止める事は「致命的」な事です。

 この事が人のDNAに刻まれているそうです。

 故に、瞑想がすぐにできる人は滅多にいません。

 止まることが苦しくても、瞑想することを続けることが大事です。

瞑想についてのまとめ

 通常、瞑想は自宅で行う事になりますが、瞑想する場所も、大変重要なファクター。

 パワースポット、ヒーリングスポットなど、「正のエネルギー」が豊富な場所での瞑想体験グループ瞑想の体験も非常に大切です。

 さて、先に述べました難題は本当に難しい問題です。ですが、当寺はこの問題に真正面から取り組みます!

 これからの時代は、瞑想が必要になる時代です。
​ ご一緒に瞑想生活を始めてみませんか?

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