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加持・祈祷
加持・祈祷とは?
一般的には「加持」と「祈祷」は同じ意味に使われています。
しかし、仏教では「加持」と「加護」が同じ意味に使われ、「加持」と「祈祷」は少し異なります。
加持の原語には、「寄りそって立つ、住処」などの意味があります。
仏様が信仰する人=信者の素質に応じて働きかけることが「加」。
信者が仏様の力を受けとめ持つ事が「持」。
相応し関わりあう事で「加持」となります。
「加」は相互加入で、「入我我入(にゅうががにゅう)」で、加持は成り立ちます。
仏様を自分の中に引き入れる事が「入我」。
自分が仏様の中に入る事を「我入」といいます。
祈祷は霊験やご利益などを願う、祈りそのものです。
1.物の見方・考え方の助言、忠言。
2.身体からでる「氣」を観ての助言、忠言。
3.家族・知人等の対人関係の不安や心配。
4.新築や土地の購入に対する不安や心配。
5.病気への不安、対処療法のアドバイス。
6.霊障の有無への相談(お祓い・供養)。
7.名付け、改名、屋号等の数霊による姓名判断。
等々。
双方が相応一致することで栄養を吸収するように、仏様の力を信者が受け取り、本来持たない力を発揮することが可能となります。
過去世や前世を知りて、問題解決を図る事も出来ます。
人は、それこそいろんな事で悩んだり、苦しんだりします。
「悩みや苦しみ」は、体調不良を起こすばかりか、病気や生活の環境さえも変えてしまう事があります。
この様な状況を、一人で抱え込むことなく、誰か信頼のおける処に相談できるなら、問題は非常に解決しやすくなります。
氣・波動といえば良いのでしょうか?
それともオーラ(囲い氣)でしょうか?
人は、精神状態が身体から常に出されてます。
これは、隠し様のないものです。
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